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リフォームをお考えの方
リフォームの目的
リフォームの目的はいろいろあると思いますが、展示会やショールームを見に行ったり、業者さんと打合せをする前にリフォームの目的を再確認しておく事をお勧めします。
沢山の器具を見たり、打合せをしているうちに、どんどんいい物に目移りはするし、業者さんと打合せしているうちに他に気付かなかったどうしてもやらなければいけない事なども出てきます。
予算がたくさんある人はいいですが、大体の人は予算をオーバーしがちになります。それをカバーしてくれるいいアイデアや工法を提案してくれる業者さんでしたらいいのですが、してくれなかったり、または、物理的・構造的に無理な場合もあります。
何かを妥協したり、諦めなければいけない事なども出てきて「満足」なリフォームが出来ないことも時々あります。その為にも予算と見合った目的を当初からきっちりと把握しておくことが「満足」のいくリフォームの始まりです。
トーユーハウスのリフォーム
切れ目のない工事中の施工管理
リフォーム工事とはいえ、業種・業者は複数入ります。各業種の各工程を立会い・確認・指示をして、併せて現場写真を撮り現場施工写真としてファイリングして、自社での確認及び、竣工後にお客様にもお渡ししています。また、工事前の近隣挨拶、工事後の近隣へのお礼の挨拶も行っています。
トーユーハウスの仕事は竣工後、お引渡しをして終わりではありません。
定期的に、お客様から住み心地・使い勝手・不具合などをお聞きして永く快適に住まえるよう、お手伝い・サポートし続けていきます。
耐震リフォーム
リフォームを考える時には、ついでに耐震診断をしてもらう事をお勧めします。
特に新耐震法(1981年6月施行)以前の建物や建物の形状などに少しでも不安のある方、雨漏りが一回でも経験したことのあるお家などでは耐震工事も含めた工事の検討もされるのがいいと思います。
住みやすくなるより以前に、「いざ」という時の為に愛する「家」、「家族」を守る事が第一の優先順位であると思います。
耐震工事には一般的には、外壁グルリを補強する工事、内壁の一部を補強する工事、耐震金物を取付ける工事、これらを複合した補強工事など従来の補強工事から、最近では、制震をからめたものからシェルター式のものなど様々な工法も出てきています。
2004年 新潟県中越地震
何処をどういう工事で行うかは、診断結果とお客様のご予算にもよりますが、まずはしっかりとした耐震診断であなたのお家の何処がどれくらい弱くて、どのように補強しなければならないのかよく診てもらう事です。外壁のちょっとした隙間からの浸水や、躯体内結露(住居内の水分が壁の中に入り結露)が原因で、柱や土台・梁などが湿っていて強度が著しく落ちていたり、ひどい時にはシロアリの被害に遭っていたり(結構よくあります)という事もあります。診断の時は、その部分も確かめておいてもらう様にしましょう。
自分の家に限って・・・
とお思いになるお気持ちは大変よくわかりますが、リフォーム工事の時は、この事を少しでもいいので念頭に入れておいて頂きたいと思います。
「じゃあ予算はいくらみればいいの?」
とよく聞かれます。申し訳ありませんが、これは築年数、構造、規模などによって全く変わってきますので簡単に幾らとは言えないのが実情です。
10万円位ですむ場合もありますが、200万円を超えるケースもあります。また、付随して内装をどの様に復旧・新装するのか、によってもいろいろ予算が変わってきます。
建替え?リフォーム?
これもお客様からよく聞かれる質問です。
その家々の立地条件、構造、築年数、規模、それとこれからのお客様のライフプラン、ご希望のライフスタイルによってまちまちであり、お客様と資金面においてもよく相談しなければ答えは出ません。
建替えの場合、仮住まいの準備、それに伴う引越し、登記などの諸費用、その他税金などがリフォームに比べ付加されてきます。
一方リフォームでは、工事の量や内容などにより、建替に比べ単価などが割高になります。工事費が新築工事に近い金額になる事もあります。
法規制で建替えが出来ないというケースもありますが、リフォーム工事費が建替え工事費の7〜8割程度になりそうな時は、思い切って建替えの方向へ。という選択も考えておいたほうがいいと思います。リフォーム工事の途中で、柱や土台の腐食、シロアリの被害が甚大で、急遽、建替えの方向で。というケースもあります。この場合、時間と経費のロスは計り知れません。
工事の前には、お家の診断をしっかりとしてもらってから、リフォームなのか、建替えなのか。の選択を行ってください。